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Column

日焼け止めの選び方について🌞

新年のご挨拶もきちんと出来ぬまま2週間ほどが過ぎ、

この数日は、オミクロン株についてワイドショーもニュースも報道が続きます。

本来であれば新しい年のスタートと共に、何か新しい事を始めたくなってくるはずなのに、少しばかり足止めされてしまった気分です😩

ですが、季節は少しずつ春へとむかっています。

タイトルにもあげました『日焼け止め』。

紫外線からお肌を守るため、みなさまも年間通してお使い頂いておるかと思うのですが、

『一体、どれを選択するのがBestなのか、』

と悩んでしまう事ありませんか?

UV-AやUV-B,SPFやPAの表示もわかってるようで、よくはわかっていないかも💦

今回はまず、その表示について少しだけ、まとめてみました。

 

UV-A

地上に届く紫外線の90%を占めると言われるUV-A。

皮膚の奥(真皮)まで届き、すぐには変化は見えませんが、

弾力を保つエラスチンやコラーゲンにダメージを与えるので、

放っておくとシワやたるみを引き起こします。

雲やガラスも通り抜けるので曇りの日も室内でも存在します。

PAはこのUV-Aを防ぐ効果を表す数字です。

(➕の数で表されています)

4段階に分かれており

PA +           UV-A防御効果がある

PA++         UV-A防御効果がかなりある

PA +++     UV-A防御効果が非常にある

PA ++++  UV-A防御効果が極めて高い

 

UV-B

波長が短いため皮膚の表面(表皮)までしか届かないUV-B。

ですが肌表面に短時間で大きくダメージを与えます。

晴れた日の屋外で皮膚が真っ赤になった事ありませんか?

色素沈着やシミ、そばかすの原因になってしまうので要注意です!

SPFはこのUV-Bを防ぐ効果を表す数字です。

UV-Bによって肌に炎症が起こってしまう時間をどれだけ先に延ばし、防げるのか?を表しています。

SPF30なら日焼けを30倍遅らせることができるということなのですが、個人差もある事、おおよそ20分というのが通説なので

『20分✖️30倍=600分(10時間)日焼けを遅らせることができるという事になります。

時間とともに汗や皮脂などで流れ落ちてしまうので、こまめに塗り直すことをお忘れなく😁

 

以上、日焼け止めの表示についてまとめてみました。

お選び頂く際の目安にしていただければと思います。😌

 

また日焼け止めの表示以外にも、肌悩みやテクスチャーの違い等から選ぶこともありますよね👍

季節では、夏と冬でも選び方はかわります。

冬は乾燥で肌のバリア機能も低下しているため紫外線のえいきょうを受けやすい事も否めません。

日焼け止めは水分の蒸発を促す性質もあり、むやみに高い数値のものは使わない方が賢明かも

UVケアを行う前のしっかりとした保湿効果のスキンケアも忘れないよう、お願い致します。